尾白川渓谷紅葉パトロール その③

尾通行禁止区間はいったん林道に出て、錦滝の右側を登った先の崩落地のようですが、そんなに危ない場所とは思えず、ここが駄目ならもっと駄目な場所があるだろうにという感じで、ロープも張ってくれてあるので、何の問題もないかなという場所です。

最後は日向山の天空のビーチの南側の下に出るので、ここは砂地をがんばって登る必要があります。
草や木が生えている方に、早めに逃げ込んだ方が無難です。
以前はかなりお金を掛けて整備したんだろうなと思える道ですが、荒れてしまって勿体ない。
尾白川渓谷の渓谷沿いの道もですが、不動滝~錦滝の道も歩けるようにして、周回ルートを修復すれば、かなり魅力的な道になる気がします。
不動滝は迫力があっていいのですが、あそこで終わってしまうと、非常に不完全燃焼な感じがしてしまう。
以前は不動滝を経て、甲斐駒の笹の平へ抜ける道があったそうです。

日向山の山頂から矢立石に下りる道は、北杜山守隊がかなり綺麗に修復してくれているので、すいすい下りられました。
途中、旧ルートを生かして、浸食の進んだ道から誘導してありました。
前回お手伝いしたときに、朽木をかなり運び出した区間。
日向山の登山道は、基本的に馬が切り出した木を曳いて下した道なので、カーブも傾斜もそこまできつくなく、登山道としても歩きやすいです。
周回ルートは10キロ程でした。

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