雪をまとった甲斐駒ヶ岳と紅葉する山々

畑に草の青、ススキと杜の紅葉の向こうに、紅葉の山、そして雪化粧してそびえる甲斐駒ヶ岳。
完璧な美しさです。

今日は登山道修復作業のボランティアを予定していましたが、人数が集まらず中止となってしまいました。
でも、そのお蔭でこの景色を見ることが出来てラッキーです。
年内はあと1回作業がありますが、甲斐駒ではなく手前の日向山。
雪山装備を持たない私が次回甲斐駒に登るのは来年の6月。
今年は3回登りましたが、来年は八丁尾根や早川尾根でも登ってみたいです。

秋が終わり、これから冬に向かいます。
白州の飲食店は、冬季お休みになることが多いようですが、白州アルベロの魅力は逆に冬。
あたたかいペレットストーブでポカポカの店内で、アツアツのオーブン料理を食べて、おかわり自由の自家焙煎珈琲を飲みながら、ゆっくりと心ゆく迄楽しめる至福の時。

私たちも畑仕事や草取りがなくなるので、よりお料理に時間をかけることが出来ます。
白州は北杜市の中でも、一番暖かいと聞いており、雪も甲府で降るときに一緒に降るくらい、標高は甲府より300m高い600m位ですから、甲府でしたら千代田湖辺りの標高となり、標高1000mを越えるの小淵沢や清里、甲府の昇仙峡よりはるかに低い位置にあります。
白州アルベロは、台ヶ原台地と七里岩台地の谷間にあるので、標高はさらに低く559mです。
また、白州町花水は七里岩台地が背後(北側)にそびえている為、冷たい八ヶ岳おろしも吹かず、尾白川・台ヶ原台地・釜無川を挟んでいるので、日が沈む南アルプスから適度に離れており、日照時間も抜群に長い希少な地域です。
そして、甲府から移住して驚いたのは、北杜市の除雪能力の高さです。
降雪が始まると、すぐに地元建設会社様が協力して、道路の除雪を開始、こんな小さな集落の道迄除雪をしてくれます。
ですので、白州を通過してたっぷり雪のある富士見のスキー場迄、道の心配をしないで行くことが出来るのです。
冬こそ白州の魅力が高まる季節です。

甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
https://cafe-albero.jp
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    2 件のコメントが “雪をまとった甲斐駒ヶ岳と紅葉する山々” にあります。

    1. チーちゃん より:

      美しいですね。本当に素晴らしい。
      ストーブを焚いて、コーヒーを飲んで美しい景色を眺める至福のひととき、なんてお幸せなんでしょう。
      アルベロ最高です。

      1. チーちゃん 冬は白州だけでなく、北杜市全体にお客様が減るらしく、県の統計でも桜の時期と、夏休み、紅葉シーズンに比べて、ほぼ半減するのが12月~3月上旬のようですが、絶景を見るなら絶対冬!!なんですよね。
        真冬にあったか~いところで、アツアツのお料理を楽しんだ後に、つめた~いジェラートと、あったかい珈琲を飲む!!これこそ贅沢の極みですよね。
        さらにいいのは、、、、ポカポカ陽の当たるカウンターで、ワインなんか飲んでうたた寝出来たら最高ですよね!!

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