ユキムシ

お店の窓の外で、風にゆられてフワフワ舞っている小さな虫。
午後になり、暖かくなると出てくるようで、何をするわけでもなく、空中に浮かんでいる感じです。
風がふくと逆らうことが出来ないようで、あっちに飛ばされ、こっちに飛ばされ。
柱にとまっていたので拡大して写真に収めることが出来ましたが、すごく小さくてか弱いようです。
お腹からお尻にかけて、羽毛のような白い毛が生えていて、これが粉雪が舞うように見えるから、「ユキムシ」というようです。
アブラムシの一種で、夏に2度世代交代をして、秋に交配するため忠を舞い、子孫を残すんだそうです。
成虫になると1週間位の寿命らしい。
白州に来てはじめて知った虫です。

甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
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    2 件のコメントが “ユキムシ” にあります。

    1. チーちゃん より:

      おはようございます。
      今日はちょっぴり冬らしいお天気です。冬の到来を告げる雪虫、ニュースなどでよく聞きますが初めて見ました。おしりのふわふわが本当に雪のようですね。
      子供の頃、雪国で過ごしましたが、雪虫の存在すら知りませんでした。珍しいお写真拝見して感動しました。

      1. チーちゃん 私も見たことなくて、北杜市に住むお客様から教えていただきました。
        それまでは小うるさいハエと思ってましたが、「ゆきむし」と聞いて、急に可愛く思えてしまいました。(笑)

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