定休日。
新緑が綺麗なので、久しぶりに朝ランへ。
今日は裏の山林を抜けて林道へ出て、長坂の牛池を目指します。
途中、以前から気になっていた、「大深沢川遊歩道」という看板。
脇道が森の中に続いているので入ってみると・・・
大深沢川という渓流の沿いに綺麗な遊歩道がありました。
草刈りもされていて、橋や木段もしっかりしているので、管理されている道のようです。
ほたるが見られるところもあるようです。
ところどころ北杜市観光協会さんの建てた新しめの看板もありました。
どんどん進むと、多少のアップ段を繰り返し、舗装道路に出ました。
左に進むと小淵沢、右に戻ると長坂の駅の方なので、牛池を目指すためぐるっと回って道を戻ります。
途中石塔や石仏があったり、小さいお稲荷さんがあったり、古い街道があったんだなと思わせます。
牛池には１時間位で着きました。
最初は対岸から牛池越しの八ヶ岳を観てから、回り込み楽しみにしていた甲斐駒ヶ岳を観ます。
この牛池は桜の名所でもあり、すごく人気だそうです。
回り道をしなければ、もう少し早いでしょう。
朝ごはんを食べていなかったので、帰りはコンビニでスニッカーズを買ってかじりながらラン。
途中、オオムラサキ自然観察歩道に下りられる道があり、方向的には花水の方に向いていたので、試しに下りてみると、山の中をうねうね進むことが出来て、見事最後は清春芸術村の手前の県道に出ることが出来ました。
これはなかなかいい道を見つけました。
往復15.92㎞ 2時間25分 標高差523mでした。
どうも大深沢川遊歩道・オオムラサキ自然観察歩道・清春四季の道という三つの遊歩道があり、相互に交わってかなり広い範囲で歩けるようになっているような感じです。
オオムラサキ自然観察歩道はウェブ上でこんなマップがありました。 https://oomurasaki.net/wp-content/themes/oomurasaki/pdf/footpaths.pdf
大深沢川遊歩道のパンフレットはお店に少しあります。長坂のきららシティにも置いてありました。
清春四季の道は、この２つの遊歩道の中で、清春エリアのまわりを周回できるように誘導する道しるべの看板のような感じです。
甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
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大深沢川、オオムラサキ自然観察歩道、牛池
そして石仏、美しく優しく素朴でこれぞ誰にも邪魔されないマイコース、良いコースを、開拓されましたね。本当に素敵なコース、歩いて見たいすね。歩けないけど😭
いつも歩いているつもりで拝見してます。
本当に素敵な紀行文とお写真、楽しく拝見してます。
チーちゃん 長坂駅からお店に来る途中に入り口のある遊歩道です。
綺麗に草刈りされていて、手がよく入れられている感じでした。
オオムラサキ自然観察歩道は、「蝶道」（ちょうどう）という、チョウチョが通る道なんだそうです。
この辺りにもオオムラサキが飛んできますが、この遊歩道ではもっと沢山のオオムラサキが見られるようです。