沢入登山口から水芭蕉の入笠山

蓼科山から下山して、ラーメンテンホウで、冷やしタンタンメンをいただき、続いて入笠山へGo!!

雪はすっかり無くなっていたので、さくさく歩いてピッタリ1時間で、入笠山山頂へ。
山頂標識のルビをみると、ニュウガサではなくニュウカサなんですね。
お花の時期には少し早いので、登山客はまばらでした。

下山ルートに入笠湿原を選んだら、思いがけず水芭蕉を見ることが出来ました。
もう終りの時期のようで、少し茶色くなって来ていたので、湿原を探し回って真っ白な水芭蕉をみつけました。

下山して駐車場についたら、つい最近お店に来て下さったお客様がいらっしゃって、お声をかけていただき、しばし談笑しましてから、国道20号線を走っていると、なんと道の真ん中にカモシカがいるではありませんか。
耕作放棄地に生えた草を食べに下りて来てしまったみたいです。
ガリガリに痩せているので、山の中では縄張りを確保できなかったのでしょうか。
車がビュンビュン通るので、路肩に車を停めてから、カモシカさんを誘導し山に返しました。
また、夜や明け方に出てくると、はねられてしまいそうで心配です。

帰りは白州塩沢温泉フォッサ・マグナの湯で汗を流して帰路につきました。
不思議なのですが、塩沢温泉より東にある道の駅信州蔦木宿は富士見町なので長野県、それより西にあるのに、こちらは白州塩沢温泉なんですね。
川の向こう側は白州なのかしら?
住所は白州町大武川となっています。
道の駅は富士見町落合です。

全行程6.5km 1時間43分 標高差569m

終わり近くでしたが、真っ白な水芭蕉を見つけることが出来ました。

綺麗に木道が整備されている入笠湿原。

八ヶ岳も大夫雪融けしています。

かなり痩せて毛も少し抜けた感じのカモシカ。
車を停めているうちに、うまく道路を渡って、山に帰ってくれましたが、終日車の往来が多いので心配です。

入笠山は標高2000mにも満たない山ですが、その立地の良さから360度の大展望が楽しめるのが魅力です。

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2 件のコメントが “沢入登山口から水芭蕉の入笠山” にあります。

  1. チーちゃん より:

    美しい山のはしごでしたか。本当に素晴らしい風景ですね。水芭蕉、湿原のシンボルですものね。カモシカさん安全な所へ誘導してあげて良かったですね。熊が人里に出てくるように自然界は確実に変化しているようですね。

    1. チーちゃん 暖冬の影響で、獣の赤ちゃんが冬を越す数が増えているようですね。
      自然界では弱者が、森や山から追い出されて、人里に下りてくるようなので、このカモシカも栄養不足でガリガリで、毛も抜けているような感じです。
      そうは言っても生き延びられてきたから、大人になっているのでしょうね。
      年齢も高いのかもしれないし。
      また、道路に出てくると、暗い時間帯だとはねられてしまうかもしれません。

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