モーニングとランチの専門店 白州アルベロです。
今日も読んでいただけて、とっても嬉しいです！！
明日は台風５号が上陸予報ですね。
今回は（も）失敗談。
オープンして間もない頃のこと、モーニングの営業中に突然珈琲マシンがウンともスンともいわなくなってしまい、慌ててマニュアルを読んだら、どうやら定期メンテナンスをしなさいというランプが点滅している様子。
マニュアルをよく読むと、なんと一度メンテナンスを始めると最低でも４０分はかかるそうな。
しかも、メンテナンスは終わらないと珈琲マシンを動かすことは出来ないそう。
（もう営業中に復帰するのは絶望です。）
と、はじめての時には、メンテナンスの保留ボタンを知らずに、営業時間中に冷や汗を流しながら、珈琲マシンのメンテナンスをした苦い思い出があります。
当時は慣れない中で、お料理のオーダーを聞きつつ、サービスをして、お会計して、、、結局営業時間中にはマシンの石灰洗浄が終わらずに、お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
珈琲は自宅で奥さんが使っていた、１杯ずつ入れるエスプレッソの道具で奥さんがお料理をしながら、食後の珈琲として対応してくれました。
もちろんお替わりの対応は出来ませんでしたが、その日のお客様は皆さん快く（？）お許しいただきまして、確か一律２００円ずつお値引きさせて頂きました。
その後、メーカーさんの日本法人に聞いて、石灰洗浄警告が出た時でも、エスケープボタンで一時保留して、メンテナンスは後ですることも出来ると知った。
（先に言ってよ～、せめてマニュアルに書いといてよ～）
デロンギの珈琲マシンは、定期的に（コーヒーの抽出回数とも、水の流れた量とも）水道水に含まれているであろう付着した石灰を、専用の洗浄液で綺麗にするようになっているらしいです。
しかし、そこがイタリア製のマシン。
日本の製品なら、あと何杯でメンテナンスになりますよ～とか、マニュアルには一時保留の仕方についても絶対記載があると思うのですが、デロンギの場合にはその日は突然やってくるのです。(笑)
これに懲りて、お客様の数や概ねお客様が何倍程度珈琲をお飲みになるかを観察・予測して、事前にメンテナンスをするようにしていましたが。。。。
先週は、忙しくって、カレンダー登録しておいた予定を１週間先延ばしにして、明後日の定休日に作業をすることにしたところ。。。。
昨日のモーニング終了直前に、それはやってきてしまいました（苦笑）
いや～、計算通りで自分凄いな！！とも思いましたが、、、やっぱりやるべき時にはやっとかないと駄目なんだな～と反省です。
しかし、今回は一時保留の方法も知っていたので、あまり慌てず落ち着いて対応しつつ、閉店後にメンテナンス。
予定外の仕事でした。
次回は夏休みを挟むので、念のため少し早めに予定しました。
無事メンテナンス終了し、綺麗になったマシンで最初の一杯をいただきます。
容赦なくその瞬間はやってきます。
しかし、このランプも見ただけだと、何のお知らせか全然判らんし。。。。イタリア人には判るのか？
今夜は焙煎４回してから帰ります。
甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
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