名水公園べるがより竹宇駒ヶ岳神社~笹ノ平~横手駒ヶ岳神社を経て尾白の湯へ

本日もゆっくりスタートで、道の駅はくしゅうでお野菜を仕入れてから、名水公園べるがさんへ車を置いて、尾白川渓谷駐車場まで軽くランニング。
途中の山林がどんどん伐採されて、明るくなって来ています。
別荘でも建てるのかな。
竹宇駒ヶ岳神社より吊り橋を渡って黒戸尾根へ。
今日は甲斐駒は目指さずに、笹ノ平の分岐迄登って、もう一つの駒ヶ岳神社である、横手駒ヶ岳神社へ下り、尾白の湯迄ランしてお風呂に入る計画。

足は疲れていたけれど、なんとか笹ノ平には1時間20分で到着。
すぐに分岐から横手駒ヶ岳神社の方へ下山を始めました。
ここまでの登山道より、狭く急傾斜な道が続き、1度凍結した沢を渡りました。
難しい場所はありませんが、道が細く落葉で足元が滑りやすいです。

ある程度下りると、馬が切り出した木材を運んだ運搬用の道に入ります。
日向山や竹宇駒ヶ岳神社からの道にも同じように、山を丸太が削ったUの字形の道がありますが、まさにそれと同じです。
違うのは日向山や竹宇駒ヶ岳神社の道より、人が歩いていない分、落ち葉の量がすごかったです。
途中からはずっと落葉ラッセルが続き、溜まらず登山道から脇道に逃げてしまいます。
もはや、どっちが本来の道か判らない位に、しっかりと踏み跡がついていました。

いずれにしても、とても走れるような状態ではないので、転ばないように下りて来ました。
道の脇に小さめのかわいい観音様が祀られていて、上から13番・8番・2番を確認しました。
確か1番はもっと国道20号線に近い方にある鳥居の先にあって、横手駒ヶ岳神社の中にも数体あり、笹ノ平の少し上に27番があったかな。
恐らく33番迄あったんじゃないかと思います。
同人(気持ちを同じくする仲間みたいな意味)と書かれているので、横手駒ヶ岳神社の氏子さんとかが置いたのかな。
他の石仏も探せば埋もれているんでしょう。

横手駒ヶ岳神社には14時に到着。
竹宇駒ヶ岳神社は11時30分に出たので2時間半掛かったことになります。
横手駒ヶ岳神社から尾白の湯迄は4キロ位でした。

正確には竹宇は駒ヶ岳神社と書き、横手は駒ヶ嶽と書くそうです。
甲斐駒ヶ岳の山頂手前にある山頂本社は駒ヶ嶽神社本社で、横手駒ヶ嶽神社の本社です。
イメージ的には竹宇駒ヶ岳神社の方がメジャーで、山頂本社も竹宇駒ヶ岳神社の本社っぽいですよね。

ロビーで持ってきたパンをかじりつつ、フジテレビの副会長?さんの記者会見を観てから、お風呂で汗を流させていただきました。

全行程11.6km 標高差925m 3時間25分 でした。

名水公園べるがと尾白の湯のウェブサイトはこちら https://www.verga.info/
竹宇駒ヶ岳神社のウェブサイトはこちら http://kai-komagatake.com/
横手駒ヶ岳神社のウェブサイトはこちら https://www.minami-alps-br.org/travel_guide/detail/location_03/culture/culture03.html

夏はニジマスのつかみ捕りやBBQなども楽しめ、尾白川に下りられる人気の公園です。

うちの地鎮祭もお願いした、竹宇駒ヶ岳神社さま 立派な神楽殿があり奉納されます。
メジャーな黒戸尾根の登山口。

下界は暖かでしたが、山頂は寒そうですね。

横手に下りる道は、あまり人が歩かない感じですが踏み跡はしっかりしています。
途中の沢は見事に凍結していました。

途中一か所だけある梯子。
落葉が深くて、半分以上は落葉ラッセルです。

確認出来たのは3つ。
かわいらしい観音様達です。他にもあると思う。

横手駒ヶ岳神社さまにも立派な神楽殿があり、神楽が奉納されるそうです。

最近休みの度に来ている気がする尾白の湯。
この辺りの公共温泉の中では一番オススメです。

言葉だと判りにくいので、今回のコースマップをつけておきます。


甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
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