昨年の9月以来の甲斐駒ヶ岳。
私の目標は還暦迄に黒戸尾根の往復を8時間切り(7時間59分でも良い)なんです。
往復6時間とか5時間30分なんて方もチョイチョイいらっしゃいますけれど、そんな大それた目標はとても言えませんので、今まで一番がんばって8時間27分というのがあるんで、あと30分位ならじじーでもなんとかならないのかなぁと思っておるのです。
で、今日は物は試しに黒戸で登って北沢峠に下りて、再度黒戸で白州迄戻れないかと思いまして、計画をしてみたところ15時間位あればなんとかなりそうな感じでしたので、山頂迄4時間30分で行けたら、北沢峠に下りてみようと思っておりましたけれど、全然だめで山頂迄5時間30分掛かって仕舞いました。
帰りも左ひざが痛くなって来て、走らず下山したので、9時間48分も掛かりました。
痛みの原因は筋肉が足りないなって感じです。
登り始めてしばらくしたら、すばらしい足の筋肉の方がいらっしゃって、手のこで倒木を処理していらっしゃったので、近くに行きましたら、七丈小屋のオーナーで我らが山守隊のMr・ピオレドール花谷さんでした。
倒木の処理をされるというので、先に行かせて頂いたのですが、しばらくしたら猛スピードで追いついて、速攻追い越されました。(苦笑)
その先の丸太ベンチで休憩しながらSNSの更新をされていたので、追い越させて頂きましたが、またしばらくしたら猛スピードで追いつかれました。
しばらく一緒に歩かせていただきましたが、アスリートってこんなに早いんですね。
小屋番に入る日なので、歩荷している大荷物を背負っていても、汗一つかいてなかったです。
途中で新人の小屋番の青年に追いついて紹介して下さいました。
いつも、山小屋に泊まらず、お水代100円、トイレ代200円、時々カップ麺代だけですみません。
その後、黒戸山の下りの途中に大きな倒木があり、Mr・ピオレドールは倒木処理に取り掛かりましたので、私だけ七丈小屋を通過して山頂を目指しました。
ガスガスで景色は見れませんでしたが、雷鳥を間近で見ることが出来ました。
ここでも軽快にトレラン女子に追い越されました。
普段はあんまり抜かれることはありませんけども、黒戸尾根では私など足元にも及ばない程の健脚さんが多く、ほんとに毎度凹みますね。
Mr・ピオレドールは私が下りてきたら、すっかり仕事モードで、エプロンつけていらっしゃいました。(さわやかな笑顔でお出迎え、何日風呂に入らなくてもこの人は臭わない気がする)
私は結構今日はこの辺りでもヘロヘロ。
下山時には山守隊の同朋で毎月甲斐駒に登り、七丈小屋のスーパー常連のSさんにお会いしました。
毎月登ってる方(全員女子)が、山守隊には3人いらっしゃいます。
季節を問わずに登られて、小屋で1泊もしくは2泊するのが楽しみなんですって。(すごいですよね)
下山すると、竹宇駒ヶ岳神社の宮司様がいらっしゃったのでご挨拶をさせていただきました。
お店兼自宅の地鎮祭をお願いしたのですが、ご挨拶したら名前を憶えて下さっていてビックリです。(ありがたや~)
下山後は毎度の尾白の湯で念入りに足をマッサージ。
やっぱ黒戸の日帰りは結構きついですね。
黒戸を登るには結局黒戸で鍛えるが一番かなぁ~
他に同じくらい足に来る山を私は知りません。
全行程 9時間48分 18.5㎞ 標高差 2507m

甲斐駒ヶ岳の麓にある2つのこまがたけ神社、今日は竹宇駒ヶ岳神社より、横手駒ヶ嶽神社からの登山道も笹の平で合流します。

SNSでお馴染みの吊り橋を渡ると登山道がスタートです。

レンゲツツジが満開でした。

悪魔のキューピット的な摩利支天様です。

イワカガミも沢山咲いてました。かわいいですよね。

Mr・ピオレドールに教えて頂いた、昔あった五合目の小屋の標識ですって。
切り株に「五」という文字が掘ってあるのが判るでしょうか?ここから15分って書いてあったそうですが、徐々に苔むして朽ちているんだそうです。
黒戸山の中ほどにあります。

こちらは元々1本剣だったやつ。

こちらは最近1本剣になったやつ。
さて、どうやって修復するのか?国立公園内だけに慎重です。

今日はガスガスで霧も出てたので雷鳥さんがいましたよ。

山頂看板は北杜山守隊の作業リーダーさんでもある、家具職人の星匠さんの作品で、看板の裏にはこっそりマークが刻印されてます。
マークの上には「そらいろのたね」と書かれてます。お嬢さんのお名前なんです。素敵な話しでしょう。
甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
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おはようございます。
お天気もまあまあ、だいぶあ苦戦なさったようですが、楽しまれてた良かったですね。
なんでたって冬の間はラン不足?ですもの、仕方がないのでは。雷鳥の写真、素晴らしいですね。イワカガミの可愛いいこと。
お陰様で山の雰囲気をたっぷり味あわせて戴きました。
チーちゃん 黒戸尾根はきついですね。
途中ご一緒したアルピニストさんは、歩荷しながらも涼しい顔で登ってました。
1ヵ月位運動してないとは仰っていて、さっきから足が攣ってるとは仰ってましたが、潜在的な強さを感じます。
やはり、黒戸を登るには黒戸で鍛えるのが最短だなぁと思いました。