朝ランの続き 蠶玉(かいこだま・・・だと思う)

長坂町の清春芸術村から白州町花水へ下りてくると、道脇に神社がありました。
いつもは車で素通りしていたのでお参りします。
地図で見ると花水地区の入口にある古い立派なお寺「清泰寺」さんの上にある「清泰神社」というお宮のようです。
古いお寺には、神社とお寺が一緒にあることが多いですね。
そして、やはり花水地区の入口にある「花水カヤの群落と大フジ」・「曲淵氏屋敷跡」と地図に書かれた場所には、小さなお宮と「蠶(かいこ)玉大神」という石碑もあります。
花水地区は昔養蚕がとても盛んだったそうで、養蚕用に屋根裏を使った大きな古民家が沢山あります。
立派なお蔵も立ち並んでおります。
そういえば湯村温泉の塩澤寺で毎年2月13日・14日に開かれる、「やくじぞうさん」こと「厄除地蔵尊大祭」では、一番大切なお蚕さんの繭(まゆ)の代わりに、次に大事なお米を「繭玉」に模してお団子として、年の数だけ奉納するという風習がありました。

落ち着いたらお休みを利用して、北杜市役所白州支所の図書館で、郷土史も調べてみたいです。
すごく面白そう。

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    2 件のコメントが “朝ランの続き 蠶玉(かいこだま・・・だと思う)” にあります。

    1. チーちゃん より:

      その地方、地方の伝承を調べるととても興味あることが分かったり面白いですね。
      新しいランコース素適ですね。
      お楽しみ下さい。

      1. チーちゃん はい、この土地は古いものが残っているので面白いですね。
        そして、ただ残っているのではなく、老舗の金精軒様や七賢様などが、積極的に古いものを残す運動をしているようです。
        いずれ、そういう活動にも参加できる機会があれば嬉しいなと思います。
        しばらくは探求のランニングですね。
        しかし、54年住んでいた、湯村温泉でも最後まで新しい発見がありましたから、白州周辺でも新しい発見は続くでしょうね。
        ご近所の皆様と知り合えば知り合う程、色々なことを教えて貰えるでしょうから、とても楽しみです。

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