今日の予報では11時に雨があがると出ていましたが、9時過ぎには雨があがりました。
明日の準備を済ませて、瑞牆山に行こうかなと思いつつ、近所のスーパーに行くと、たまたま常連のお客様にお会いして、ご近所の雨乞岳のお話をしたので、なんとなく雨乞岳にしようと思いたち、以前お越しいただいたお客様が、登山口のある石尊神社がとてもいい神社だと聞いていたので、神社にも寄りつつ登ることにしました。
ヴィレッジ白州のある平久保の池登山口からの方が、山頂には近いのですけれど、「水晶ナギ」には一度山頂に登ってから、南側斜面をかなり下りないといけません。
石尊神社からのルートは往復15kmあり、水晶ナギの分岐の先の山頂には、ラスボス的なかなりの急登が待っています。(ここ結構長くてきびしい)
雨乞岳は昔は実際に雨乞の儀式を行っていた山だそうで、儀式を行う前には石尊神社に参拝してから登頂するのが習わしだったとのこと。
登山道は落葉(特に大きな朴葉の落葉)がたっぷりと積もっていて、なかなか登り難い。
水晶ナギと雨乞岳山頂との分岐迄来ると、冷たい風が吹き始めて、一度は登頂をパスしようかと思案しながら水晶ナギ迄行くと、どんどん風が強くなってきたので、半分諦めつつ分岐迄戻ると、風が弱くなってきたので、折り合えずウインドブレーカーとニット帽、ネックウォーマー、厚手のグローブを着用し、笹原を下っていくと、風がやんでお日様も出て来た。
カレーパンをもぐもぐ食べつつ笹原を歩くと、元気が出て来た。
これなら行けるかなと思い、ラスボスの急登を黙々と登る。
途中頼りないロープ場もあり、山頂にたどり着くと、鳳凰山は綺麗に見えて、雲の隙間に富士山も少し見えた。
帰りは大した登り返しはないので、走って下りる。
雨乞岳の石尊神社ルートは、下りが走れるのでいい。
登りは水晶ナギに寄ったので3時間ちょっとかかったものの、下りは1時間ちょっとで下山。
ヤマップの計測を切った後に、思いたち石尊神社に参拝することにする。
お客様曰く長い石段があるそうだ。
鳥居から見ると、石段と石畳が松林の奥に続いている、なだらかな感じだ。
石段と石畳を進んでも、神社の建物はいっこうに見えなかったので、どんどん進むとなんと壁のような石段が目の前に!!
どうやらこの石段の先に拝殿があるようだ。
15km歩いた後にこれはきつい!と思ったけれど、せっかくここ迄来たのだからと登り始める。
1段1段は若干高めだけれど、それほど負担にならないので、テンポよく登っていく、石段は15段あって、両脇には不思議な石仏が並んでいる。
石段を登りきると拝殿があり、不思議な石仏も円形に並んでいた。
参拝してから石段を下りて、駐車場のすぐ近くに綺麗な沢があったので、手や靴を洗わせていただき、一路尾白の湯へ向かう。
後で不思議な石仏について調べたところ、石仏は三十六童子といって拝殿のすぐ目の前にあった、一番大きな石像「不動明王」の従者なんだそうだ。
三十六童子は手にいろいろな武器や道具を持って、むちむちした感じの、ひょうきんな顔をしていた。
神社の松林も北杜市の天然記念物なんだそうで、神社はとても綺麗に管理されていた。
長い石段の手すりは、サントリー白州蒸留所からの寄付とかかれていた。
全行程 4時間34分 14.9㎞ 標高差 1490m でした。

サントリー白州蒸留所の奥にある石尊神社から

ミツバツツジが咲いていました。

モクモクと落葉の積もった道を登っていくと、サントリーさんの作業小屋があり、ここからしばらくは笹原が続きます。

日向山の山頂と同じく花崗岩の浸食により形成された山頂のビーチ「水晶ナギ」

日向山のそれより広いと思いますが平坦なところは少ないです。

山頂直下にある最後の急登は、ながく歩いてきた後なので結構足にきます。

雨乞岳の山頂はそんなに広くありません。
眺望は全方向開けている訳ではないですが、開けている方は絶景が楽しめます。
暖かければランチに最適です。

鳳凰山や富士山が見えますね。

下山後の罰ゲーム?
石尊神社の石段は数えたところ195段ありました。
石段の両脇には不動明王の従者である三十六童子の石像が並んでいます。

石段を登りきると拝殿が鎮座しております。
不動明王像や狛犬、石灯籠、三十六童子の石像が並んでいます。

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