ゆっくり起きた日は黒戸山で

お店は定休日ですが、午後3時に打合せが入ったので、朝4時スタートで甲斐駒ヶ岳に登り下山するつもりでしたが、オープン40日間の疲労蓄積と前日の久しぶりの外飲みの影響か、スッキリ起きられず二度寝。
まァ、ちょっと無理し過ぎた感じもあったので、ゴミ出ししてからゆっくりスタート。
甲斐駒は無理でも、黒戸山位ならピストンしても、間に合うだろ〜。
黒戸尾根からルートを外れて、黒戸山ピークへ。
ちっこいかわいい山頂標識(笑)
山頂の先にある岩からは、晴れていると結構眺望が良さそう。
ひっそりと休憩するにはいい場所。

今年から北杜山杜隊は黒戸尾根に着手しますので、そんな気持ちで崩れた登山道を見ながら歩きました。 かなり深くえぐれています。
日向山の比では無いので、出来るだけ水木の作業日に当たったら参加させて貰うつもり。

往復で約13km、4時間38分、累積標高差は1540m。
黒戸山を下ると五丈小屋跡があります。
そこから登り返して七丈小屋、七丈小屋から後が核心部で、距離は短いけれど一気に標高を700m上げるので、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根は8合目から上がきついです。
七丈小屋迄はなんだこんなもんか!!って感じなんですけども。
今朝は荷揚げのヘリコプターが4往復していました。

白州アルベロから見ると、甲斐駒ヶ岳とその前衛峰の黒戸山のピークが一直線。つまりココが甲斐駒ヶ岳の正面ってこと(笑)

竹宇の駒ヶ岳神社。横手の駒ヶ岳神社からの登山道も合流します。

北杜山守隊の皆さんで整備した近自然工法の登山道。

刃渡りです。

刀利天狗手前の梯子。この後すぐに普通の登山道に戻ります。

刀利天狗からは修験の雰囲気が出てきます。刀利天狗の先が黒戸山。

登山道からこの切り株を目印に登ると黒戸山ピークです。

小さくかわいい山頂標識。この奥に眺望の良さそうな場所があります。

尾白川渓谷の吊り橋に下山。時間的には余裕がありました。

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    2 件のコメントが “ゆっくり起きた日は黒戸山で” にあります。

    1. チーちゃん より:

      さすがのタフマンも、いくらかギブアップと思いきや、黒戸山13キロを4時間38分で往復、やはりタフマンですね。
      黒戸山、何か面白そうな山ですね。刀利天狗からの、小さなお社の風景、神秘的ですね。
      山はもう登れないけれど、様々な風景を拝見させていただき、楽しいですね。有り難うございます。お疲れ様でした。明日から又、頑張って下さい。

      1. チーちゃん 甲斐駒のきついのは黒戸山を下ってからですから、黒戸山迄は距離は長いものの尾白川渓谷からの黒戸尾根迄の最初の登りがきつい位です。
        そろそろ梅雨入りしそうですが、来週は金峰山の表参道か甲斐駒ヶ岳かなぁ~と思っております。
        富士山は入山料が掛かる様になるので、馬返しからならスルー出来るか、情報を得てからの計画です。
        協力金は払っていますが、なんとなく入山料3000円はあまり払いたくないので(笑)

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