田んぼで育ったマコモダケ

ご近所で昨年アイガモ農法を試して、お米を育てていた田んぼに、不思議な植物が・・・・
アイガモさんは昨年と違って、大人のアイガモさんのようで、だんだんその植物は大きくなり、アヤメやショウブのような感じに育っていきました。
さすがにお米でないのは、素人の私たちにも判るのですが、いったい何なんだろう???と思っていたら、ご近所さんがお裾分けをしてくれました。

マコモダケという野菜?なんだそうです。
そういえば、以前小淵沢の道の駅に、極々短い期間に店頭にならぶので、わざわざ甲府から買いに行っているという方がいらっしゃいました。
興味があったので、当時私たちも買いに行ったのですが、既に売り切れていて買えず。
翌年もマコモダケがお店に並んだと聞いて、小淵沢迄行ってみましたが、結局買うことが出来なかったんです。

こちらのマコモダケは、肥料に化学肥料は使わずに鶏糞を使い、農薬を使わないアイガモ農法で育てたんだそうです。
マコモダケはタケと言っても所謂タケでもキノコでもないそうです。
ネットで調べてみると、お肉と炒めたり、煮物や天ぷら、ベーコンや豚のバラ肉で肉巻きにしたりと、色々な料理の仕方があるようで、食感がタケノコのような感じと書かれています。

まずは一番シンプルに、皮のついたままオープンで蒸し焼きにしてから、皮を剥いて、わさび醤油と塩胡椒で頂いてみると、食感が心地よく、ほのかにトウモロコシやネギを蒸し焼きにしたような自然な甘さがありすごく美味しいです。
山菜のような自然を感じる風味。
お肉に合うだろうな~て感じです。
せっかく頂いたので、大切に別の調理方法で食べてみます。

甲斐駒ヶ岳と田園の見える店 オーブン料理 白州アルベロ
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2 件のコメントが “田んぼで育ったマコモダケ” にあります。

  1. チーちゃん より:

    疎開の食料不足で育った私でも、マコモダケは知りませんでした。以前テレビで知り、そんなのあったかしらと記憶を辿りましたがやはり思い出せませんでした。きっと食べていたんでしょうが、忘れてしまったんでしょうね。美味しそうですね。今ては無農薬は希少価値ですし、珍しいものを召し上りましたね。

    1. チーちゃん マコモダケはイネ科の植物なんですね。
      だから水田を利用して栽培するのは理にかなっているのかもしれません。
      花水の新しい名産品になったらいいですね。
      昔はこんにゃく芋やワサビの栽培が盛んだったそうです。

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