白州花水の田園風景

徐々に花水地区の水田にも、水が満たされて来ました。
詳しいことは判りませんが、皆さん最初に土を農耕用の重機でおこし、その時にたっぷり肥料を追加しているみたい。
その後一昼夜かけて水を張ってから、また重機で水の張られた水田に入り、水田の隅から隅までm丹念に土と水を混ぜ合わせています。
たぶんこれが代搔きって作業だと思う。
すごく時間をかけているので、お米づくりにとても大事な工程なんでしょう。
いったいこれくらいの水田で、何キロ位のお米が出来るのかは、私には想像もつきません。
水を張った後も、水田のまわりで、水面に浮いた昨年の藁などのゴミを丁寧に引き寄せて取っています。
これからお田植えして、雑草を抜いたり、まわりの草刈をしながら、毎日水の量を調整したりして、9月以降に収穫となります。
水を張ってから、お田植えをして、稲が伸びる前のお楽しみは、風や雨の無い日に水田に映る空です。
本当に美しいです。
そして、白州アルベロのお店の窓から見えるかどうか、まだ確認出来て居ないのが、「逆さ甲斐駒ヶ岳」です。
見えるといいなぁ~と期待だけが膨らんでいます。
一番近くの水田にお水が入ったので、見てみますと、こちらにはバッチリ逆さ甲斐駒ヶ岳が映っているようです。(風で水面が波立っていますが)
ちょっとした角度の違いで、映り込んだり映り込まなかったりしますので、こればかりは実際に水が張られてからでないと判りません。
白州アルベロの前の水田は、台ヶ原の「すいかばか」様が管理されているので、水が張られるのはもう少し先のようです。
ワクワクとドキドキです。

でも、そうか、お客さんは朝焼けに染まる甲斐駒ヶ岳や、夕暮れの田園風景は見られないんですね。
そんな方様にライブカメラをご用意しておりますので、どうぞご活用下さいませ。

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    2 件のコメントが “白州花水の田園風景” にあります。

    1. りえ より:

      お庭にテント張って良ければ、朝焼けも夕暮れもみられますので、ご許可いただければ(笑)
      ライブもこまめにCheck!

      1. りえさんなら どうぞどうぞテントでも、キャンプファイヤーでも(笑)

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